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11.21.2011

FIFA Club World Cup Japan 2011


先日チケットが届きました。フットボール史上最強の呼び声が高く、組織としてあれほどの完成度と豪華メンバーを揃えたチームを、国内にいながらにしてその目に出来るチャンスは今回を逃せばやってこないと思います(監督のグアルディオラ氏が来期以降の契約をしないかもしれない)。期待の超逸材ネイマール選手もやってきますが、とにかくバルセロナの超絶機能美を堪能してきたいと思います。

Berluti Andy





Berluti Demesure Andy
細身の上品なローファーが欲しくて調べ回った結果Berlutiに落ち着き、臨時収入があった時に一気に購入しました。Yves Saint Laurent氏がビスポークで靴を作りたいというAndy Warhol氏をBerlutiに連れて行き、そこで生まれたのがこのAndyだという逸話もさることながら、Demesureという細身でノーズの長い木型と大きめのタン、何よりキャビアと呼ばれる黒ではない黒に近いこの色が決め手になりました(ソール、ライニング、シューツリーも紫に塗られ、「Berluti」の飾り釘まで打ち込んである凝った仕様)。写真ではチョコレートっぽい色ですが、太陽光の下だと深い緑がかった色に見えます。またBerluti特有のパティーヌによって好みの色に塗り替えられるというのは、靴という道具を超えた魅力を感じます。マッケイ製法は軽く返りの良い履き心地である反面、耐久性や実用性に劣る部分がありますが、この美しさと引き替えならば十分におつりが来ると思っています。

7.11.2011

アイコン

dior hommeのブルーデニム
現在のメンズファッションシーンをこのブランドを抜きにして語れません。jakeと名付けられ、現在も復刻版が販売されている最高の一本ですが、これはslimane氏の時代のオリジナルです。slimane氏のデニムはバックヨークが長くとられた形が特徴で、自然と落ちたバックスタイルになるため本当に格好良いのだと思います。その上、通常のサイズよりも2インチほどサイズを上げて履くほど極細のシルエットのため、とにかく脚がきれいに見えます。こんな紹介などいらないほど有名ですが、slimane氏のdior hommeは避けて通れないということで。


7.01.2011

シルクのカットソー

lanvinのカットソー
品の良いグレーカーキのシルク素材のヘンリーネックのカットソー。袖と後ろ身頃はコットン地の切り替えしです。個人的にカットソーやニットはゆったり目&着丈長めで着るのが好きなので、元々ゆるめの作りのものを、さらに1サイズ上を選びました。lanvinのスタッフの方も、自分のその選び方と試着の様子を見て以来、カットソーでは大きめサイズを勧めていると話して下さいました。おかげで今期のセールにはXSしか残っておらず買い足せませんでした(汗)。
しかしlanvinは本当に何にでも合わせられるレンジの長い服が多くて、気づくとちょくちょく手を出してしまいます。かつてのようなぶっとび価格のアイテムばかりでもなくなって来ていますし、相当な企業努力がうかがえます。その上ブランドイメージを落とさずに「売る」ことにも成功している数少ないブランドではないでしょうか。

6.27.2011

フリルシャツ


burberry prosumのフリルシャツ
鮮やかな発色のダークグリーンで極薄シルクオーガンジー素材のフリルシャツです。非常に格好良いですが、かなり透けるのでレイヤリングに気を使うのとウエストのシェイプがかなりきついため、着こなしの難易度も相当に高いです。個人的に鮮やかな色が似合わないだけかもしれませんが、気分を変えたい時や停滞感・マンネリ感を打破したい時などはこういう色をさすスタイリングが良いなと思っています。

6.22.2011

スリーブレスジャケット

gustavo linsのスリーブレスジャケット
凝ったディテールを理解するのは好きですが、奇をてらった形はあまり好きではありません。そんな信条を無視させるほど、圧倒的に作りこまれた服です。ラペルは二重の折り返しになっており、ベーシックな形でも、内側に折りたたんでジレのように、外に立ててスタンドカラーのようにも使えます。前身頃のポケットの形状や、その線に沿うようにデザインされたダーツ、後ろ身頃の切り替えし、同ブランドのアイコンとも言える襟や内側のレザーパイピング等々、思わずうなってしまう作りこみが満載です。ジレの延長として難なく取り入れられるので、これも長いこと着ています。

6.18.2011

股上の深いパンツ

carol christian poellのドロップクロッチトラウザー
クロッチというのは股のことです。股が落ちてる、低い、ゆえに股上は深い、という意味ですね。サルエルパンツしかり、股上の深いパンツは旬ですよね。腰周り腿あたりはゆったりボリュームがありますが、膝から下にかけては細く絞られた立体的なシルエットを楽しめます。ただ、そこはcarol氏の作品なのでぶっとびディテールの連発です。①ポケットが立体的に飛び出しています(前後とも)。②オーバーロックのステッチが半周分外側から内側にかけてツイストしています。③特殊な樹脂によるシーリング。④ベルトループが意味なく着脱式です。⑤ジップがオリジナルの金具でスナップボタンで留められる。⑥無論生地も極上。等々、採算度外視、納期無視のその独特なスタイルは逆に、一切の妥協の存在を許さない最高の作品のみを世に送り出すという事の証明ではないでしょうか。これ以上望めない最高の一本です。

6.10.2011

VネックTシャツ


trussardi1911のVネックTシャツ
これも同ブランドの定番アイテムですが、展開開始当時はなぜあんなにも高額だったのだろう?と思うくらい良心的な価格で展開されるようになってきました(当初はカシミヤシルク素材の展開しかなかったため高くて当然なんですが)。これはやや厚手のストレッチコットンのタイプでカシミヤシルク素材のものはスルーして購入しました。当時ヘッドデザイナーのMilan Vukmirovic氏も普段から同型のTシャツを着用している画像が出回り、それが本当に絶妙なサイジングで相当に格好いいんですね。かなり深いVネックをかなりゆるめのサイジングで着ているのですが、これは知らない方は必見です。画像検索をしてみてください。

6.04.2011

pink

gucciのリネンTシャツ
リネン特有の涼やかな表情と生地の適度な重みが生み出すドレープ、そして鮮やかな発色のフューシャピンクが素晴らしいTシャツです。普段こういった色はあまり着ませんが、個人的には夏にしか楽しめない色だと思っているので、夏本番を迎えたら出番が来ると思います。デニムにあわせてもいいですが、こういう生地ならば洗いざらしが基本なので、きれい目の細身のトラウザーで着た方がカジュアルになりすぎずにバランスが良いのではと思っています。

6.01.2011

バイカーデニム

balmainのバイカーデニム
Christophe Decarnin氏の辞任が発表されたことで、気にはなっていたものの手は出さずにいたところ、ようやく踏ん切りがついて購入にいたりました。やはり、ものはいいと思います。持ち上げられるだけあって、随所の手の込んだディテールは圧巻です。膝の切り替えしをはじめ、うるさめのデザインなので加工の入っていないシンプルなブラックを選びました。
精神面で休養を必要とすることからヘッドデザイナーを続けることが困難になったとの事ですが、Christophe Decarnin氏という人はとても繊細で真面目で真っ直ぐな方なんでしょうね。最高のシルエットを生み出し常に進化させるために定番を持ち、そのディテールの追求するスタンスにも、そういった内面性を感じさせます。alexander mcqueen氏もそうですが、自身にかかる重圧をその純粋さゆえにそのまま受け止めてしまい、そして耐え切れなくなってしまうのでしょう。日常のあらゆる場面で、物事をどのように捉えて受け止めるべきか、考えさせられる今日この頃です。

5.25.2011

レザーシャツ

m.a+のレザーシャツ
アニリン鞣しの極上のベビーカーフを使用しており、柔らかく潤いを保った革質は、体に吸い付くようなフィッティングでありながら、動きづらさを感じさせません。amadei氏お得意のスタンドカラー、比翼仕立ての前立ての逆つけになったボタンホールは立体的にねじれるようなデザインを生み出しており、作りも大変凝っています。適切な言葉を見つけられない素晴らしいレザーです。このレザーも合わせる服を選びませんが、最近ではlanvinのフリルステッチのバイカーパンツなんかと合わせることが多いです。

5.20.2011

リネンシャツ


nicolo'ceschi berriniのリネンシャツ
poeme bohemienの前身ブランドで、数シーズン前に改称されています。土くさいテイストの作品が多いブランドですが、その例に漏れ荒めのリネン生地をくしゃくしゃにして着るのが素敵なプルオーバーシャツです。XSサイズですがかなり大きめのサイジングで、インナーに持ってくるものはゆったり目、という自分のニーズに合致するものでした。キレイ目のジャケットでもレザーでも完璧に合います。また、初夏でも暑苦しくなく着ることができる素材感です。袖をドローで引っ張って捲り上げられるディテールも特徴的です。キレイ目のデニム、トラウザーはもちろん、特に白のパンツにエスパドリーユなんか相当に合うと思います。

5.17.2011

グレーのジャケット


balenciagaのテーラードジャケット
かつての古き良き時代のbalenciagaです。Ghesquiere氏をトップとしながらも現在とは全く違うデザインチーム、gucci傘下に収まる前という会社事情などもあいまって、現在展開されているものとは全く違うおもむきです。日本人向きの超タイトシルエットなのが唯一変わらないところだと思いますが、この時代のテイストに戻す考えは首脳陣の方はお持ちではないでしょうか。レディスは当時から相変わらず抜群のかっこよさなんですけどね…。ちなみにこれは生地違いの黒も上下で所有しており、このグレーもなぜセットアップで購入しなかったのかと今でも悔やみ続けています。

5.12.2011

定番

lanvinのグログランカーディガン
Alber Elbaz氏とLucas Ossendrijver氏のlanvinが国内で展開され始めてすぐに購入しに行った記憶があります。ディテールのマイナーチェンジを繰り返しながら定番で展開されているグログランテープを使ったカーディガンです。シャツやその他アイテムにも使われているlanvinの特徴的ディテールのグログランですが、定番として展開しているものには、そのブランドの一種のプライドが宿っていると感じます。当然人気があって売れるから毎回出す、という理由もあるでしょうが、それ以上にデザイナーが最高の出来だと絶対の自信を持っているものだから定番化され、さらにマイナーチェンジを施されるのだと思います。当然何にでもあわせられますし、とにかく上品です。生地を痛めないように大切に着ています。

5.08.2011

ジャケットとコートの中間の「上着」

bottega venetaのジャケット
張りのあるコットン素材で、ジャケットともスプリングコートとも言い切れない微妙な形をしています。前身ごろは3ボタンとダブルジップ、スタンド気味のテーラードラペルにシーム部分にはところどころ微妙にギャザーを入れていたり、よく見るとライターで炙ったような細かい穴が無数に開いているという、大変手のかかった作りをしています。従来のbottegaにありがちな一見野暮ったいシルエットとも一線を画しており、肩幅・身幅・袖ともにかなり細く作られているのも気に入った要因でした。良い服≠売れる服、なのでメゾン系ブランドではそれらを分ける傾向が顕著と思いますが、これはあきらかに前者。ここ数シーズンのMaier氏のキレ味にはやられっぱなしです。

5.01.2011

春レザー

rick owensのレザージャケット
前身頃から後ろ身頃にかけて切り上がった形で、ショートのバイカートレンチと言ったところ。rick氏十八番のドレーピングの技術をレザーに応用したものでしょうか、特有のクラック加工を施した「ブリスター」と呼ばれる薄手のラムレザーで、襟周りなどは特に良いドレープが出ます。買った当時は肩幅ぱつぱつでしたが、レザーは伸びますから自分の体になじんでこれ以上ないほどぴったりです。しかもこれで合わせる服を選びません。かなり長いこと着ていますが、今年も大活躍してもらっています。

4.30.2011

SNAP

自分自身で撮影した写真とともに紹介をさせていただくテーマです。

ごあいさつ

お越し下さった方ありがとうございます。
好きなことだけのんびり綴って行こうと思っています。同じ感覚を共有できる方にとって、少しでも有意義な情報を発信できたら幸いに思います。よろしくお願いいたします。