SARUDANE BLOG
5.10.2011
『海景』
杉本博司氏の『海景』のシリーズは「人類が最初に見た風景は海ではなかっただろうか」「海を最初に見た人間はどのように感じたか」「古代人の見た風景を現代人が同じように見ることは可能か」という問題を提起しているそうです。
それにしてもこれほどまでにコンセプチュアルかつミニマルな写真を撮られる方がいらっしゃるでしょうか。
5.08.2011
ジャケットとコートの中間の「上着」
bottega venetaのジャケット
張りのあるコットン素材で、ジャケットともスプリングコートとも言い切れない微妙な形をしています。前身ごろは3ボタンとダブルジップ、スタンド気味のテーラードラペルにシーム部分にはところどころ微妙にギャザーを入れていたり、よく見るとライターで炙ったような細かい穴が無数に開いているという、大変手のかかった作りをしています。従来のbottegaにありがちな一見野暮ったいシルエットとも一線を画しており、肩幅・身幅・袖ともにかなり細く作られているのも気に入った要因でした。良い服≠売れる服、なのでメゾン系ブランドではそれらを分ける傾向が顕著と思いますが、これはあきらかに前者。ここ数シーズンのMaier氏のキレ味にはやられっぱなしです。
5.05.2011
BLACK SWAN
BLACK SWAN
ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、元ダンサーの母親・エリカ(バーバラ・ハーシー)の寵愛のもと、人生の全てをバレエに捧げていた。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。だが純真な白鳥の女王だけでなく、邪悪で官能的な黒鳥も演じねばならないこの難役は、優等生タイプのニナにとってハードルの高すぎる挑戦であった。さらに黒鳥役が似合う奔放な新人ダンサー、リリー(ミラ・クニス)の出現も、ニナを精神的に追いつめていく。やがて役作りに没頭するあまり極度の混乱に陥ったニナは、現実と悪夢の狭間をさまよい、自らの心の闇に囚われていくのだった……。
気になります。
5.04.2011
HIDE
スクデットを手繰り寄せる日本人の大活躍。今でも震えたのを覚えています。
5.01.2011
春レザー
rick owensのレザージャケット
前身頃から後ろ身頃にかけて切り上がった形で、ショートのバイカートレンチと言ったところ。rick氏十八番のドレーピングの技術をレザーに応用したものでしょうか、特有のクラック加工を施した「ブリスター」と呼ばれる薄手のラムレザーで、襟周りなどは特に良いドレープが出ます。買った当時は肩幅ぱつぱつでしたが、レザーは伸びますから自分の体になじんでこれ以上ないほどぴったりです。しかもこれで合わせる服を選びません。かなり長いこと着ていますが、今年も大活躍してもらっています。
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