最近

大切にしている友人の一人が自分の助言を基にしてファッションに傾倒し始めているのがとても嬉しいです。自分が好きなものを理解してくれる人が増えるというのは、いつでも喜ばしいことですよね。
これはオンでもオフでも常に感じることですが、自分が思っていることを自分以外の人間に伝える、というのは非常に困難なことです。ファッションは、死ぬまで一生楽しむ事が出来る娯楽であり、唯一無二の自分を表現する重要な手段であり、自分が今まで知りえなかったさまざまな世界へコネクトするための出発点・中継点・分岐点でもあると思います。その僅かでも伝えてあげることが出来れば、彼にとって自分の存在はいくらか意義のあるものになるのではないでしょうか。