6.29.2011

古き良き

balenciaga初期のメンズです。2004FWと思いますが、かつてのこの路線に戻ることはないのでしょうか・・・。先日発表された2012SSからデザインチームが一新されたという事で、当時のレディスでのGhesquiere色の濃いコレクションにいくらかシフトした印象を受けましたが、実際に仕上がってくる物はどうなるでしょうか。

6.28.2011

友人からの口コミ

10倍稼ごうと思ったら、10倍頑張ってはダメ。今の仕事を10倍シンプルにやるにはどうすればいいかを考える。
別にお金を稼ぐだけの話ではなくて全てに当てはまると思います。

6.27.2011

フリルシャツ


burberry prosumのフリルシャツ
鮮やかな発色のダークグリーンで極薄シルクオーガンジー素材のフリルシャツです。非常に格好良いですが、かなり透けるのでレイヤリングに気を使うのとウエストのシェイプがかなりきついため、着こなしの難易度も相当に高いです。個人的に鮮やかな色が似合わないだけかもしれませんが、気分を変えたい時や停滞感・マンネリ感を打破したい時などはこういう色をさすスタイリングが良いなと思っています。

6.26.2011

こういう

柔らかい素材感のワンピースにレザーライダースって鉄板ですよね。都市生活的な視点から見ると、トップスはもう一枚レイヤリングが必要ですし、ワンピースの着丈ももう少し長い方がバランスが良いかもしれませんが、これはこれでとても素敵ですね。足元もこういうブーティの方が断然好きです。

6.25.2011

2000年


2000年当時のフランス代表チームはサッカー史に残る最強チームの一つと言われています(1998年W杯、2000年ヨーロッパ選手権を連覇)。現在のサッカー界ではバルセロナが、バルセロナ対その他、と表現されるほど最強の名を欲しいままにしておりますが、当時のフランス代表チームにも大変な衝撃を与えられました。バルセロナのような華やかなチームではありませんでしたが、取り分けポジティブトランジション(守備から攻撃への切り替え)が非常に早く連動し、堅い守備から津波のように押し寄せる攻撃は、こんなのどうやって防げばいいの?と思いながら見ていました。2008年ヨーロッパ選手権と2010年W杯を連覇したスペイン代表に匹敵する完成度を誇った代表チームだと思います。2010年W杯では大会中に選手が練習をボイコットするなど、前代未聞の大失態を犯したフランス代表チーム、復活を期待しています。

6.24.2011

メンズ仕様

にこだわったコレクションを展開し続けるこの方、チャンスがあれば取り入れたい気持ちで注目しています。自分が女性なら間違いなく買いに走るだろうというストライクゾーンの真ん中な方です。celineのメンズの展開が今後あることを期待したいです。

via CFDAtumblr

6.23.2011

これまた

素敵な方です。シンプルなニットと着丈の長いシャツのレイヤリングにショーパンじゃないですねこれは…なんでしょう?とデニムの重ね履き?をあわせてます。この着方素敵です。勉強になります。

6.22.2011

スリーブレスジャケット

gustavo linsのスリーブレスジャケット
凝ったディテールを理解するのは好きですが、奇をてらった形はあまり好きではありません。そんな信条を無視させるほど、圧倒的に作りこまれた服です。ラペルは二重の折り返しになっており、ベーシックな形でも、内側に折りたたんでジレのように、外に立ててスタンドカラーのようにも使えます。前身頃のポケットの形状や、その線に沿うようにデザインされたダーツ、後ろ身頃の切り替えし、同ブランドのアイコンとも言える襟や内側のレザーパイピング等々、思わずうなってしまう作りこみが満載です。ジレの延長として難なく取り入れられるので、これも長いこと着ています。

6.21.2011

神技


サッカーファンでなくてもご存知でしょう、ローマの王子様Francesco Totti。ダイレクトプレーが十八番の選手ですが、この長いクロスボールを落下点に移動しながら、キーパーの位置を見て、ピッチにボールがバウンドした際にゴールライン側にはねる回転がかかるようアウトサイドにかけて、角度も余りない場所から、しかも利き足とは逆でダイレクトで蹴り込んでいます。トラップ&切り替えしからシュートを狙うか、味方のサポートを待つのが普通です(強引にボレーを蹴って止められたら怒る監督もいそう)。神技です。

6.20.2011

オールインワン

デザイナーの感性に後からようやく追いついて、もう手遅れになってからその良さに気づくというのは良くあることではないでしょうか。
2010FWのYSLですが、オールインワンの上からスモーキングジャケットを羽織っているんですね。オールインワンでありながらこの品の良さ、そしてこれほど斬新でありながら、都市生活シーンでのイメージにスっと入ってきます。もはや手に入らないため完全に手遅れですが、Pilati氏の感覚には恐れ入るばかりです。
ちなみに、2011SSのgivenchyでもスーツの上下が繋がったオールインワンなども出ていましたが、こちらは着る人間を選ぶなという印象でした。

6.18.2011

股上の深いパンツ

carol christian poellのドロップクロッチトラウザー
クロッチというのは股のことです。股が落ちてる、低い、ゆえに股上は深い、という意味ですね。サルエルパンツしかり、股上の深いパンツは旬ですよね。腰周り腿あたりはゆったりボリュームがありますが、膝から下にかけては細く絞られた立体的なシルエットを楽しめます。ただ、そこはcarol氏の作品なのでぶっとびディテールの連発です。①ポケットが立体的に飛び出しています(前後とも)。②オーバーロックのステッチが半周分外側から内側にかけてツイストしています。③特殊な樹脂によるシーリング。④ベルトループが意味なく着脱式です。⑤ジップがオリジナルの金具でスナップボタンで留められる。⑥無論生地も極上。等々、採算度外視、納期無視のその独特なスタイルは逆に、一切の妥協の存在を許さない最高の作品のみを世に送り出すという事の証明ではないでしょうか。これ以上望めない最高の一本です。

6.16.2011

この方も

相当に素敵です。ストールの柄をうまく全体なじませていますし、アウターのボリュームとも相性が良いようです。ストリートスナップに応じて撮影されたのでしょうが、持っている風船に乗って飛んでいくようなアドリブを利かせているあたりもお茶目だと思います。

素敵だなって


思う女性の服装ってみんな漠然と持ってるじゃないですか。それにしてもこの方は素敵です。モデルですから脚が異常に長いのは置いておいて、この色使いとインナー/アウターの着丈のバランス、そして雰囲気ですね。素敵です。

FEMME

というテーマで、個人的に素敵だと思う女性ファッションを男性目線で追って行きたいと思います。男性同士で「そうだよね」と相槌を打つこともそうですが、女性が読んで参考にしていただけるような記事を書くことが目標です。

6.14.2011

この秋冬の欲しい

テーラードジャケット carol christian poell
ショートのレザーブルゾン carol christian poell
ダウンベスト ????
なす襟のスモーキングジャケット alexander mcqueen(出来たらlee mcqueen健在時のもの)
シルク混のスモーキングカットソー YSLかbottegaあたり
ベルベットのパンツ lanvin
カーキ系の大判ストール ????

ここ数年、これだ!という冬のアウターに出会えず、今年こそはという思いと本格的な補強の必要性も感じるため、アウターばかりを狙いに行ってます。

6.12.2011

確かに

友情は、つねに利をもたらすも、愛は害をもたらす場合もありうる。

セネカ

6.10.2011

VネックTシャツ


trussardi1911のVネックTシャツ
これも同ブランドの定番アイテムですが、展開開始当時はなぜあんなにも高額だったのだろう?と思うくらい良心的な価格で展開されるようになってきました(当初はカシミヤシルク素材の展開しかなかったため高くて当然なんですが)。これはやや厚手のストレッチコットンのタイプでカシミヤシルク素材のものはスルーして購入しました。当時ヘッドデザイナーのMilan Vukmirovic氏も普段から同型のTシャツを着用している画像が出回り、それが本当に絶妙なサイジングで相当に格好いいんですね。かなり深いVネックをかなりゆるめのサイジングで着ているのですが、これは知らない方は必見です。画像検索をしてみてください。

6.09.2011

Abu Dhabi Futuristic Buildings and Cutting Edge Architecture


アラブのオイルマネーによる、芸術都市構想だそうです。ぶっとんでいます。

6.06.2011

Yves Saint Laurent SNEAKERS



自分はここ数年スニーカーをほとんど履くかなくなっているんですが、こういうのを見せられると欲しくなってしまいますね。さすがYSL・・・。

6.04.2011

pink

gucciのリネンTシャツ
リネン特有の涼やかな表情と生地の適度な重みが生み出すドレープ、そして鮮やかな発色のフューシャピンクが素晴らしいTシャツです。普段こういった色はあまり着ませんが、個人的には夏にしか楽しめない色だと思っているので、夏本番を迎えたら出番が来ると思います。デニムにあわせてもいいですが、こういう生地ならば洗いざらしが基本なので、きれい目の細身のトラウザーで着た方がカジュアルになりすぎずにバランスが良いのではと思っています。

6.01.2011

バイカーデニム

balmainのバイカーデニム
Christophe Decarnin氏の辞任が発表されたことで、気にはなっていたものの手は出さずにいたところ、ようやく踏ん切りがついて購入にいたりました。やはり、ものはいいと思います。持ち上げられるだけあって、随所の手の込んだディテールは圧巻です。膝の切り替えしをはじめ、うるさめのデザインなので加工の入っていないシンプルなブラックを選びました。
精神面で休養を必要とすることからヘッドデザイナーを続けることが困難になったとの事ですが、Christophe Decarnin氏という人はとても繊細で真面目で真っ直ぐな方なんでしょうね。最高のシルエットを生み出し常に進化させるために定番を持ち、そのディテールの追求するスタンスにも、そういった内面性を感じさせます。alexander mcqueen氏もそうですが、自身にかかる重圧をその純粋さゆえにそのまま受け止めてしまい、そして耐え切れなくなってしまうのでしょう。日常のあらゆる場面で、物事をどのように捉えて受け止めるべきか、考えさせられる今日この頃です。