10.31.2011

Rick Genest


Muglerで有名になった全身タトゥーモデルの人ですが、某化粧品ブランドのキャンペーンに登場するようです。これはインパクトあります。

10.29.2011

すごい


これはすごい

MARK ROTHKO

MARK ROTHKO 1903 - 1970
UNTITLED (PLUM AND DARK BROWN)
signed and dated 1964 on the reverse
oil on canvas
93 1/8 x 76 in. 236.5 x 193 cm.

こういう抽象画を書く人の色彩感覚は特に優れているように思います。DARK BROWNと表現されてはいるものの、かなりグレイッシュな色に見えます。くすんだグレーにくすんだパープル、洋服を選ぶ時の色あわせとしても参考になります。

めちゃくちゃかわいい



JRの駅構内の広告で見かけてかなり前から気になっていたんですが、信州デスティネーションキャンペーンキャラクターの【アルクマ】がものすごくかわいくて信州に旅行をしたくなってしまいました。キャラクターグッズの問い合わせなどもすごいようですね。長野県観光協会の術中に完全にハマってしまっています。

アルクマ

●信州だけに出没する、大変珍しいクマ。
●クマなのに寒がりで、いつも頭にかぶりもの。
●クマなのに旅好きで、いつも背中にリュックサック。
●信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広めるのが生きがい。
出身 信州・日本アルプスのどこか
性別 ? 
年齢 ?
身長 リンゴの木の半分くらい
体重 リンゴ70個分くらい
長所 行動的なこと
短所 寒がり
趣味 信州旅行、かぶりもの収集
特技 信州のお国自慢
好き 山、そば、りんご
苦手 海、もずく
座右の銘 未知を歩こう。信州

マジ?

先日某ブランドに立ち寄りアイテムを物色中、タイミングよくスタッフの方が声をかけてきてくれたので、かねてより思っていたことをストレートにぶつけてみました。

自分「あのこれはすごく素敵なんですけど、どうしてこんな値段がついているんですか?高すぎませんか?(大きなフードにファーがついたアウターを指しながら)」

スタッフ「うちはクチュールをベースにしておりまして、選び抜いて使っている生地に独自の細かな加工を施しています。大変手間ひまをかけておりますので、その分お値段は高くなってしまいます。」

自分「そうなんですね?ではどんな生地を使っていてどんな加工が施されているのか教えていただけますか?」

スタッフ「こちらにはそういったものの詳細な内容はアナウンスがされていないので、クチュールベースだから、としか言えませんね。」

自分「あ~なるほど、ありがとうございました。(半笑いで絶句→帰ろうとする)」

(イラっと来たのか説明を求めていないことを話し始める)
スタッフ「例えばこのデニムにしても他ブランドさんと違ってしっかりとしたデニム生地を使っていますし、このようなディテールや裁断はうちでしかできないと思います。このシャツにしても最高の素材をここまでウォッシュをかけた上から薬品を使ってさらに違った表情を加えていますので、よく見ていただくと本当に手がかかっているんですね。こういう事は他ブランドさんではやっていないと思いますし、クチュールの技法が卓越しているからこそ可能になっているんですね。また、間に代理店が入ったことによる値上げや、コマーシャルにかかる費用なども乗ってくるのでそういう部分も影響していますね。」

自分「そうですよね、よく見るとすごいです。ありがとうございました。(大きなフードにファーがついたアウターについての説明は一切なかった・・・汗)」

こういう経験は初めてでした。その大きなフードにファーがついたアウターは1/3くらいの値段になれば購入を検討するかもしれません・・・。

フランス語版


Maison Martin Margielaから定番で展開されているエイズTシャツにフランス語版が出るんですね。これは飛ぶように売れる予感がします。発売は12月1日だそうです。

“IL Y A PLUS A FAIRE POUR COMBATTRE LE SIDA QUE DE PORTER CE T-SHIRT MAIS C’EST UN BON DEBUT.”

m.a+










何着あっても年中探してしまうのがレザーブルゾンなんですが、こういうのなかなか見つからないです。今もこの形に近いものがマイナーチェンジして出ているかもしれませんが、これほど削ぎ落とされてシンプルなものではなくなっています。

10.27.2011

TOM FORD×ASTON MARTIN

Tom Fordのスーツを着るようになったJames Bondの影響でしょうか、Aston Martinと2ショットです。本当にプライベートで乗っていそうな気もしますが、本当にさまになりますね。

アーガイル


シャツにタイドアップ、アーガイル柄のニットを重ねてジャケットを羽織っています。個人的に柄物のニットは可愛らしくなりすぎてあまり好きではないんですが、こういうシンプルなものなら誰にでも似合って良いかもしれません。

自転車

ここ数ヶ月、自転車が欲しくて色々と物色しているところです。黄色い自転車に乗ってると幸せになる、とかそういう迷信を信じているわけではないのですが、自転車を選ぶ時はなぜか黄色に惹かれます。はじめは真っ白か真っ黒のどちらかで探していたのですが。ちなみにこのabiciのfugaというモデル、本当に素敵なんですがビックリ価格でかなり躊躇しています。

via abici

10.26.2011

Alber Elbaz

Alber Elbaz氏ですが、この方は本当に自分のキャラをわかっておられると思います。この体格でこれほどスタイリッシュな方を他に見た事がないかもしれません。メガネがお似合いになるというのもそうですが、スモーキングジャケットに黒シャツ、ボタンの開け方やスカーフ(もしかしたらネクタイかも?)の巻き方まで、本当にさすがです。

ミックス




Jude Law氏が着ているのはCarol Christian PoellのレザーブルゾンにおそらくFaliero Sartiのストールでしょうか。こういうアーティザナルなスタイルに誰が見ても上品な靴をミックスするのが新鮮だなと思っています。例えばこんなタッセルがついたローファーです。ちなみに写真はJohn LobbのTRUROというモデルです。

10.21.2011

こんな


こんなことをされたらゾーンディフェンスでは防げないと思います。一生懸命守っている方が気の毒でなりません。
ドリームチームと呼ばれたヨハン・クライフ氏率いるバルセロナがトータルフットボールで世界を席巻したのが20年前、その直後アリゴ・サッキ氏がACミランで実践したゾーンプレスがフットボールを変えました。戦術の進化は攻⇒守に向きを変え、いかにして相手の良さを消すかが勝利への近道とされました。
それから15年経ち、再び戦術の進化は守⇒攻に向きを変えはじめました。2000年代半ばまでに完成された守備戦術とその限界、またそれを打ち破るための攻撃戦術の必要性を叫ぶ傾向が次第に強くなってきたためです。バルセロナ前監督のフランク・ライカールト氏のチームから、現在4シーズン目のジョゼップ・グァルディオラ監督のチームの登場によってその戦術の進化の向きは決定的になりました。守備の進化もないはずはありませんが、守るための進化ではなく、点を取るための進化であるはずです。これからしばらくはこの傾向が続いていくでしょう。
ゴールを決めたイニエスタ選手はもちろんすごいんですが、メッシ選手の密集地域でのボールの受け方ともらい方、本当にうまいです。常にダイレクトでリターンを受けられるようなポジションに移動し、体の角度を入れ替えて待っています。
また、現在のバルセロナは「数的有利不利」「得点するためのスペースの有無」これらの概念を覆したと言われています。1点目の得点シーンでは、4バック+4MFで構成される守備ブロック(さらにFWも一人下がって守備をしています)をたった2人でいとも簡単に突破していることから明らかです。常にボールを持つ味方をフォローできる距離を適切に保つための計算されたボールポゼッションと、「スペース」ではなく「足元」への正確なパスとトラップ技術がそれを可能にしているそうです。

10.20.2011

エデン・アザール


エデン・アザール (リール所属)
生年月日: 1991/01/07 (年齢 20)
出身地: La Louviere
国籍: ベルギー
身長: 170 cm.
体重: 69 Kg.
ポジション: ミッドフィルダー
背番号: 10
代表: ベルギー

C・ロナウド選手を彷彿させるプレースタイルですが、彼ほどのスプリント能力とフィジカル能力を備えてはいないため、よりテクニカルで周囲との調和を意識できる賢い選手だと感じました。アザール選手はおそらく20歳にしてチームの王様として振舞う特権を与えられているように見えますが、それを差し引いてもこの歳でこれほどテクニックを披露出来るというのは極めて非凡だと思います。
今シーズンでの退団を発表したデルピエロ選手の後継者としてユベントスが獲得を狙うとも、チェルシー行きが有力で移籍金は4000万ユーロ以上とも報道されています。
アザール選手の時代がやってくる可能性は高いのではないでしょうか。

10.10.2011

ジャケパンにコート

Stefano Pilati氏、ジャケパンスタイルにコートですね。ジャケパンがあまり好きではない自分の目から見ても野暮ったさ0です。写真がモノクロなので定かではないのですが、パンツは黒というよりチャコールという感じでしょうか。ジャケットは明るめのグレーでニットは白、コートはキャメルとか茶系なんじゃないかなと思います。こういうスタイルで無難に纏めるにはアイテムのトーンを近づけるのが鉄則だと思いますが、アイテムごとにはっきり色を変えてもちぐはぐさが全くありません。

10.09.2011

融合




このスタイリングを目にするまで、オフタイムに止まらずオンタイムにおいても幅広く受け入れられている昨今の「ジャケパン」スタイルがどうしても好きになれませんでした。個人的にはその高い自由度と快適性が災いし、どうも隙の多い野暮ったいイメージがまとわりついていたのだと思います。
スタイリングに使われているのはBrioniやBRUNELLO CUCINELLI。それをモデルが着こなして素敵でないはずがないのですが、ネオクラシコと言いますか、クラシコとモードが融合するとこんなにも洒脱だというお手本のように感じました。これを自分なりの解釈で置き換えることが出来れば素敵だと思います。