こんなのが出るそうです。mac book airを使っているのでモバイルwi-fiも準備しているのですが、実際に持ち歩いてみて煩わしいことが多いです。例えばmac book airの代わりにiPadを携帯して持ち歩くとして、wi-fiはスマートフォンのテザリング機能が使い放題料金内で利用できればすごくいいなと個人的に思いますが、スマートフォンのモバイルデータトラフィックの問題に逆行する話ですし現実的ではないですよね(個人的にSBの3Gモデルは論外)。このあたり、時間が経てば問題解決しサービス内容も向上するのでしょうか。
Berluti Demesure Andy
細身の上品なローファーが欲しくて調べ回った結果Berlutiに落ち着き、臨時収入があった時に一気に購入しました。Yves Saint Laurent氏がビスポークで靴を作りたいというAndy Warhol氏をBerlutiに連れて行き、そこで生まれたのがこのAndyだという逸話もさることながら、Demesureという細身でノーズの長い木型と大きめのタン、何よりキャビアと呼ばれる黒ではない黒に近いこの色が決め手になりました(ソール、ライニング、シューツリーも紫に塗られ、「Berluti」の飾り釘まで打ち込んである凝った仕様)。写真ではチョコレートっぽい色ですが、太陽光の下だと深い緑がかった色に見えます。またBerluti特有のパティーヌによって好みの色に塗り替えられるというのは、靴という道具を超えた魅力を感じます。マッケイ製法は軽く返りの良い履き心地である反面、耐久性や実用性に劣る部分がありますが、この美しさと引き替えならば十分におつりが来ると思っています。
Carol Christian PoellのJジーンズと呼ばれているものです。過去にこういう作品を作っているとは知らなかったですが、ここまで極端に湾曲したシルエットのパンツを見たことはないですね。おそらく履くと脚の外側に偏ってシワが溜まる独特のシルエットになるのではないでしょうか。こういうアーティザナルな雰囲気のものに、ベーシックでクラシックなサルト系のシャツやジャケットを合わせるのが最近特に素敵だと思っています。
ボッテガ・ヴェネタは2010/2011年秋冬シーズンに初めて、ウィメンズとメンズのコレクションの広告を同時に発表しました。著名なアーティスト、ロバート・ロンゴを起用し、彼が70年代後期から80年代初期に発表した伝説的代表作
《Men in the
Cities》からインスピレーションを受けています。両作品は、力強さとパワーを題材に、多面的な個性を表現する着こなし方法を探究しています。構造と滑らかさのコントラストに特徴づけられたシルエットを強調し、ロンゴ氏の印象的な白黒のイメージで、ウィメンズ、メンズ、二つのコレクションを躍動感とグラフィック性あふれた人間的な感覚で統合させています。