10.26.2011

ミックス




Jude Law氏が着ているのはCarol Christian PoellのレザーブルゾンにおそらくFaliero Sartiのストールでしょうか。こういうアーティザナルなスタイルに誰が見ても上品な靴をミックスするのが新鮮だなと思っています。例えばこんなタッセルがついたローファーです。ちなみに写真はJohn LobbのTRUROというモデルです。

10.21.2011

こんな


こんなことをされたらゾーンディフェンスでは防げないと思います。一生懸命守っている方が気の毒でなりません。
ドリームチームと呼ばれたヨハン・クライフ氏率いるバルセロナがトータルフットボールで世界を席巻したのが20年前、その直後アリゴ・サッキ氏がACミランで実践したゾーンプレスがフットボールを変えました。戦術の進化は攻⇒守に向きを変え、いかにして相手の良さを消すかが勝利への近道とされました。
それから15年経ち、再び戦術の進化は守⇒攻に向きを変えはじめました。2000年代半ばまでに完成された守備戦術とその限界、またそれを打ち破るための攻撃戦術の必要性を叫ぶ傾向が次第に強くなってきたためです。バルセロナ前監督のフランク・ライカールト氏のチームから、現在4シーズン目のジョゼップ・グァルディオラ監督のチームの登場によってその戦術の進化の向きは決定的になりました。守備の進化もないはずはありませんが、守るための進化ではなく、点を取るための進化であるはずです。これからしばらくはこの傾向が続いていくでしょう。
ゴールを決めたイニエスタ選手はもちろんすごいんですが、メッシ選手の密集地域でのボールの受け方ともらい方、本当にうまいです。常にダイレクトでリターンを受けられるようなポジションに移動し、体の角度を入れ替えて待っています。
また、現在のバルセロナは「数的有利不利」「得点するためのスペースの有無」これらの概念を覆したと言われています。1点目の得点シーンでは、4バック+4MFで構成される守備ブロック(さらにFWも一人下がって守備をしています)をたった2人でいとも簡単に突破していることから明らかです。常にボールを持つ味方をフォローできる距離を適切に保つための計算されたボールポゼッションと、「スペース」ではなく「足元」への正確なパスとトラップ技術がそれを可能にしているそうです。

10.20.2011

エデン・アザール


エデン・アザール (リール所属)
生年月日: 1991/01/07 (年齢 20)
出身地: La Louviere
国籍: ベルギー
身長: 170 cm.
体重: 69 Kg.
ポジション: ミッドフィルダー
背番号: 10
代表: ベルギー

C・ロナウド選手を彷彿させるプレースタイルですが、彼ほどのスプリント能力とフィジカル能力を備えてはいないため、よりテクニカルで周囲との調和を意識できる賢い選手だと感じました。アザール選手はおそらく20歳にしてチームの王様として振舞う特権を与えられているように見えますが、それを差し引いてもこの歳でこれほどテクニックを披露出来るというのは極めて非凡だと思います。
今シーズンでの退団を発表したデルピエロ選手の後継者としてユベントスが獲得を狙うとも、チェルシー行きが有力で移籍金は4000万ユーロ以上とも報道されています。
アザール選手の時代がやってくる可能性は高いのではないでしょうか。

10.10.2011

ジャケパンにコート

Stefano Pilati氏、ジャケパンスタイルにコートですね。ジャケパンがあまり好きではない自分の目から見ても野暮ったさ0です。写真がモノクロなので定かではないのですが、パンツは黒というよりチャコールという感じでしょうか。ジャケットは明るめのグレーでニットは白、コートはキャメルとか茶系なんじゃないかなと思います。こういうスタイルで無難に纏めるにはアイテムのトーンを近づけるのが鉄則だと思いますが、アイテムごとにはっきり色を変えてもちぐはぐさが全くありません。

10.09.2011

融合




このスタイリングを目にするまで、オフタイムに止まらずオンタイムにおいても幅広く受け入れられている昨今の「ジャケパン」スタイルがどうしても好きになれませんでした。個人的にはその高い自由度と快適性が災いし、どうも隙の多い野暮ったいイメージがまとわりついていたのだと思います。
スタイリングに使われているのはBrioniやBRUNELLO CUCINELLI。それをモデルが着こなして素敵でないはずがないのですが、ネオクラシコと言いますか、クラシコとモードが融合するとこんなにも洒脱だというお手本のように感じました。これを自分なりの解釈で置き換えることが出来れば素敵だと思います。